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2019夏。法話と音楽の調べ/平和と音楽の集い
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【法話と音楽の調べ】
7月16日(火) 広寂寺さんの御命日会で歌いました。
毎月16日は親鸞聖人の御命日であるため、
各寺で、さまざまな行事が催されています。
主人が法話をして、私もそれに関連する歌を歌うというコラボレーションを
昨年からさせていだいています。
このお寺の坊守さんからお話をいただきまして、実現しました。
プログラムは
金子みすゞさんの曲
・私と小鳥と鈴と
・さみしいとき
・大漁
・おさかな
・星とたんぽぽ
後半は 仏教讃歌や浄土真宗に深い縁のあった
山田耕筰さんの歌曲で揃えました。
・本願力にあいぬれば
・弥陀の名号となえつつ
・芬陀莉華
・六騎
・鐘がなります 他
【平和と音楽の集い】
8月6日(火)
広島市民であれば忘れてはならないこの日。
今年で74年。
さまざまな場所で追悼行事が行われているこの日。
西福寺でも 「法話と音楽の夕べ」 を開催しました。
婦人会の皆さんが、この6月に鹿児島の知覧へ研修旅行を行かれたこともあり
主人が特攻隊についての法話、
その後、私のソプラノ独唱。
作曲家・中田喜直さんが、
自らフィリピンの戦地へ特攻隊として赴き、
そのときの経験から作られた曲
「だからその海をみない」「あの夏でした」
の2曲を披露しました。
その後は、コール恵心による
コーラスで締めくくりました。
2019.08.19 北小路 旬子
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